相手の写真をスタンプとして取り込みとダイレクト送信
特定の相手(グループ)と個別でやりとりできるダイレクトメッセージ(DM)において、相手から送られてきた写真や動画に対して返信する時に、その写真・動画をスタンプとして取り込めます。
ダイレクトで届いた写真や動画の投稿の右下にある「返信する」をタップする
ダイレクトの撮影(編集)画面が開きますが、その際に相手から送られてきた写真(動画)が自動的にスタンプとして取り込まれます。
取り込んだスタンプは、位置を移動させたりサイズや回転を調整したりできるほか、マスクや文字などで編集することも可能です。なお、編集画面上でスタンプをタップすると、スタンプと自分側の写真(動画)による2分割の画面になります。
諸々の編集を済ませて送信するをタップすれば、相手の画像スタンプを含んだダイレクトの返信がおこなえます。この機能は、iOS/Android版アプリのバージョン10.34以降で利用可能です。
消える写真・動画をダイレクトメッセージ(DM)機能で送信する3つの方法
ダイレクトメッセージ(DM)機能がリニューアルされ、消える写真や動画もテキストメッセージなどと一緒にスレッド表示されるようになりました。
インスタグラムの新しくなったダイレクト機能で、相手が見たら消える写真・動画を送る方法について紹介します。
消える写真・動画メッセージとは
インスタグラムでは、2種類の消える写真・動画を投稿することができます。
一つは、24時間が経過すると自動的に消滅する「ストーリー」投稿。もう一つは、「ダイレクト」機能で送って、相手が閲覧した後は消えて見られなくなる写真や動画の投稿です。
ダイレクトの受信箱から送る
フィード画面でを左へスワイプするか、右上の紙飛行機アイコンをタップすると、ダイレクトの受信箱の画面が表示されます。
画面下部にある青いカメラアイコンをタップします。
撮影画面が開くので、画面下部のシャッターボタンを押して撮影をスタートします。動画は長押しして指を離す時点まで録画されます。
また撮影画面を上スワイプすると、カメラロール(ギャラリー)にある24時間以内に撮った写真や動画が表示され、これらを投稿することも可能です。
撮影した写真・動画にフィルタやエフェクト、文字入れなどの編集がおこなえます。完了したら、右下の矢印ボタンを押します。
ダイレクトメッセージを送る相手やグループを選択し送信ボタンをタップすれば、消える写真・動画が送られます。
ダイレクトの既存スレッドから送る
特定の相手やグループとの既存のダイレクトメッセージスレッドを開いて、すぐに送ることもできます。
撮影画面が開くので、画面下部のシャッターボタンを押して撮影をスタートします。動画は長押しして指を離す時点まで録画されます。
撮影画面の上部には、送信する相手のユーザー名が表示されます。
撮影および編集完了後の送信ボタンも、相手のアイコン画像となっています。
ストーリー投稿をダイレクト送信する
フィード画面でを右へスワイプするか、左上のカメラアイコンをタップすると、ストーリーの投稿(撮影)画面が表示されます。
撮影画面が開くので、画面下部のシャッターボタンを押して撮影をスタートします。動画は長押しして指を離す時点まで録画されます。
撮影した写真・動画にフィルタやエフェクト、文字入れなどの編集がおこなえます。編集が完了したら、ストーリーボタンではなく、右下の矢印ボタンをタップします
ダイレクト送信の相手を選ぶ画面になるので、送りたい相手やグループを選択して送信をタップ。見ると消える写真・動画が送れます。
消えるメッセージを受信するとどうなる?
消える写真・動画メッセージを受信すると、受信箱が青色でハイライト表示されます。
受信箱をタップしてメッセージ(スレッド)を開いたと同時に、写真や動画が表示されますが、その後「もう一度再生」と表示されている場合には、もう1回だけ写真や動画を確認可能です。
メッセージが開封されると、スレッドに「開封済み」もしくは「既読」の表示がなされます。
また、スクリーンショットを撮ると、送り主にはスクショが撮られたという通知が送られます。なお、テキストやアップロードされた画像や動画、シェアされた投稿などは、そのままスレッドから消えずに表示されます。